カリブーロッジはタルキートナから小型飛行機で15分ほど行ったタルキートナ山脈の中の森林限界線の上に建っています。ここはデナリ公園のレンジャーのヘッドクォーターよりもマッキンリー山に近い場所です。
このロッジは元々、あるアウトフィッターがこの付近にいるムース、カリブーや熊を狩るハンターの為に州から購入したものですが、彼は80年代初め頃に飛行機事故に遭い営業を断念し、それ以降このロッジは閉鎖されていました。
1992年にニコルス夫妻がこの忘れられていたロッジを購入し一人息子のアーロンとともに住み始めました。道もないアラスカの大自然の真中にある村をブッシュといいますが、この正真正銘のブッシュでの生活は非常にアドベンチャラスです。彼らは秋になるとムースを狩り、冬の間の食料としています。夏には豊富に実るベリー類を摘み、それ以外にも自分達の生活の助けになる、ありとあらゆるものを地球から授かるライフスタイルです。
ポーチで休むグリズリーと出会い、彼らのハスキー犬に会いに来る狼達を見張る。彼らのアドベンチャーは今なお続いています。
アラスカの大自然の真ん中で暮らす自分達のライフスタイルを心から楽しんでいるニコルス一家のロッジ、カリブーロッジでの滞在に出かけてみませんか。
夏のツアーでお馴染のカリブーロッジは冬の滞在も魅力が満載です。アンカレッジからブッシュ・プレーンで出発。ダイナミックなアラスカ山脈の峰々の景色などを遊覧しながら、周囲にまったく人家のない大自然のドマン中のロッジに到着です。ロッジオーナーのマイクさんの案内で、犬ゾリやスノーノービル、XCスキーなど2泊3日の滞在をお楽しみください。運が良ければマッキンリーに舞うオーロラを眺めることができるかもしれません。帰路は、タルキートナからアラスカ鉄道でアンカレッジに戻ります。
料金は日程表に続く一覧表をご参照ください
最少催行人員
2名様
ご出発地
東京(成田空港)
※ 大阪(関西新空港)発着も可能です。詳細はお問い合わせください
※ その他の出発地も手配可能ですので、お問い合わせください
食事条件
朝3回、昼1回、夕2回
ご利用予定航空会社
デルタ航空、アラスカ航空
ご利用予定ホテル
デイズイン、クラリオン・スイーツなど(アンカレッジ)
カリブーロッジ(タルキートナ近郊)
添乗員
同行いたしません/ロッジ・スタッフ(英語)がご案内します。
※ 現地にてお困りの時は、お電話にて日本人がサポートします
DAY 1
成田 シアトル アンカレッジ
午後:航空機にて成田空港発
航空機にてシアトルへ
航空機を乗り継ぎアンカレッジへ
着後、ホテルの送迎車で市内のホテルへ
市内のホテル泊
(食事:- - -)
DAY 2
アンカレッジ カリブーロッジ
午前〜午後:ブッシュプレーン(小型飛行機)でカリブーロッジへ。途中、空から冬のアラスカの景色をお楽しみください
ロッジではオーナーのマイクさん、パムさんご夫妻の案内、アドバイスで2泊3日の滞在をお楽しみください
夜はオーロラの出現にも期待しましょう
(食事:朝食 - 夕食)
DAY 3
カリブーロッジ滞在 /
マッキンリーを正面に仰ぐ湖畔にあるカリブーロッジは、まわりにまったく人家のない大自然の中にあります
ロッジをベースに犬ゾリ、クロスカントリー・スキー、スノーモービル・ドライブなどのアクティビティをお楽しみください
(アクティビティーの料金はツアー代金に含まれております)
夜はオーロラの出現にも期待しましょう
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 4
カリブーロッジ タルキートナ アンカレッジ
午前〜午後:ブッシュプレーン(小型飛行機)でタルキートナへ
午後:アラスカ鉄道にてアンカレッジへ
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
DAY 5
アンカレッジ シアトル
早朝:ホテルの送迎車で空港へ
朝:航空機にてシアトルへ
航空機を乗継ぎ一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:- - -)
DAY 6
成田
午後:成田空港到着
(食事:- - -)
必要な旅券(パスポート)と残存期間
ビザ(査証)の取得
ESTA の申請サイトはこちらまで
※ 日本語サイトは右上のプルダウンメニューにて選択可
2)ESTAの認証手続は、弊社にて申請の代行をすることができます。
その際はESTA実費($14)と手続代行手数料@¥2,100、および必要な個人データをいただく
必要があります。ご希望のお客様は担当者までお問い合わせください。
なお、渡航認証を受けていないとアメリカへの入国はできません(国際線に搭乗できません)。
また、認証を拒否された方は米国大使館等から査証(ビザ)を取得する必要があります。
その他、詳細は担当者までお問い合わせください