アフリカ大陸の赤道下に氷河をいただく霊峰キリマンジャロ。スワヒリ語で輝く山を意味します。動物王国のサバンナに広大な裾野を広げるこの山は特別な技術を必要とすることなく登頂を目指せる山で、基礎体力と高所順応が登頂のポイント。森林帯や草原帯では様々な動植物に出会い、4,000mを超える砂れき帯からは月面のような不思議な風景の中を進み、最後は氷河をみながら最高点ウフルピークを目指します。
最少催行人員
4名様
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝7回、昼6回、夕7回
ご利用予定航空会社
エミレーツ航空、カタール航空、プレシジョンエアーなど
ご利用予定ホテル
マウンテン・イン、モシ・ホテル、キー・ホテルなど(モシ)
アリューシャ・ホテル、マウント・メルーなど(アリューシャ)
登山中は山小屋泊
添乗員
ワイルドナビ・登山リーダー同行
1人部屋利用追加料金
¥18,000(山小屋以外)
DAY 1
成田空港
夜:成田空港発。中東の経由地へ
機中泊
(食事:- - -)
DAY 2
中東経由地 ダルエスサラム キリマンジャロ空港 モシ
経由地にて航空機を乗り継ぎタンザニアの首都、ダルエスサラムへ。
国内線に乗継ぎ、山麓のキリマンジャロ空港へ。
出迎えガイドと共に専用車にてモシ(標高約900 m)のホテルへ
ホテル泊
(食事:- - 夕食)
DAY 3
モシ マラングゲート マンダラハット
朝:専用車にて登山口のマラングゲート(標高約1,800 m)へ
登山ガイトと合流し、ポーター達の荷分けの間に入山手続きなどを行います。後、登山開始。
ゆっくりと樹林帯の中を約4時間でマンダラハット(標高約2,700 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 4
マンダラハット ホロンボハット
朝:ガイドと出発
樹林帯をぬけ、右手にマウエンジ峰、左手には広大なキリマンジャロの裾野の広がりを眺めながら、約7時間でホロンボハット(標高約3,720 m)へ。
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 5
ホロンボハット滞在
「ゆったり」登頂プランでは、ホロンボハットに連泊します
体調に合わせて、ゼブラロック方面への散策などで高所順応を行いましょう
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 6
ホロンボハット キボハット
朝:ガイドと出発
最後の水場(Last Water Point)を過ぎ、尾根をこえると月面の光景のような「サドル」に出ます。なだらかな道をゆっくり高度を上げながら歩き、約7時間でキボハット(標高約4,700 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 7
キボハット ギルマンズポイント ウフルピーク ホロンボハット
頂上アタックの長い一日は、午前0時頃の出発です
ヘッドランプのあかりを頼りにジグザグの道を登り、ギルマンズポイント(標高5,682 m)へ。
後、調子が良い方のみウフルピーク(標高5,896 m)へ
登頂後、もと来た道を下り一気にホロンボハットへ
今日は12時間以上の長い行程です
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 8
ホロンボハット マラングゲート モシ アリューシャ
登山最終日は、朝食後、のんびりと下山開始
マンダラハットを経てマラングゲートまで下ります
山のスタッフと別れ、出迎えの英語係員と共に専用車にてアリューシャへ。
※ 途中、モシのホテルに預けておいた荷物をピックアップします。
ホテル泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 9
アリューシャ キリマンジャロ空港 ダルエスサラーム 中東経由地
出発までフリー
午前:係員と共に専用車でキリマンジャロ空港へ
午前〜午後:国内線でダルエスサラムヘ
後、航空機を乗り継ぎ中東の経由地へ
機中泊
(食事:朝食 - -)
DAY 10
中東経由地 成田空港
深夜:経由地に到着
後、航空機を乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
成田空港着
(食事:- - -)
必要な旅券(パスポート)の残存期間
ビザ(査証)の取得
予防接種