アルゼンチン●冬のパタゴニアと2010皆既日食観測ツアー10日間

日没に近かった02年のオーストラリア皆既日食
　● by Yoshiaki / MIYATA

観測地のデータ● カラファテ市内

南緯◇ 50°19′40″
西経◇ 72°16′05″

第1接食◇ 15:44:14（現地時間）
第2接食◇ 16:48:29
食の最大◇ 16:49:53（高度1.0°／継続2分47秒）
第3接食◇ 16:51:16
第4接食◇ 17:50（日没後）

今回の皆既日食は、主に南太平洋上で起こるため、地上での観測場所はわずかな地域に限られていますが、日食帯は最後に南米大陸に上陸してパタゴニアにて日没を迎えます。パタゴニアでの観測の条件は良くはないですが、晴れ間があれば、氷河湖の遥か西のアンデスに沈む非常に珍しい日没皆既日食を見ることができます。南半球の7月は冬になりますが、観測地はホテルなども充実している観光の拠点カラファテで、気温は東京の冬とさほど変わらないようです。この旅では、カラファテで日没皆既にトライした後、さらに南下して、別名「世界最南端の町」ウシュアイアも訪れます。普段なかなか訪ねることのない冬のパタゴニア。この機会に是非、ご一緒しましょう。

ご旅行代金
2010年　7/8（木）～7/17（土）●￥518,000

（以下の費用が別途、事前のお支払いとなります）

成田空港利用料◇ ＠￥2,540

各国諸税◇ ＠￥12,000（予定）

燃油サーチャージ◇ ＠￥24,000（4/1～・予定）

最少催行人員

6名様／第一次募集定員12名様前後

ご出発地

東京（成田空港）

食事条件

朝6回、昼7回、夕6回

ご利用予定航空会社

デルタ航空、コンチネンタル航空、アメリカン航空、アルゼンチン航空

ご利用予定ホテル

ポサダ・ロス・アラモスなど（カラファテ）、アルバトロスなど（ウシュアイア）、ラファイエッテなど（ブエノスアイレス）

添乗員

同行いたします

1人部屋利用追加料金

￥72,000（ご希望の方のみ／原則は相部屋です）

7/8（木）

成田 USA経由地

午後：航空機にてUSA経由地へ
航空機を乗継ぎブエノスアイレスへ
機中泊

(食事：-　-　-)

7/9（金）

ブエノスアイレスカラファテ

朝：ブエノスアイレス到着。着後、昼食
午後：国内線にてカラファテへ
ホテル泊

(食事：-　昼食　夕食)

7/10（土）

カラファテペリトモレノ氷河 / カラファテ

朝食後、専用車にてペリトモレノ氷河へ
ボートに乗船して氷河観光
昼食後、展望台から氷河見学

後、翌日の観測場所の下見に出かけます
ホテル泊

(食事：朝食　昼食　夕食)

7/11（日）

カラファテ /

午前：フリー（観測地の下見予備）
昼食後、日食観測地へ移動

午後：皆既日食観賞
　最大皆既時の現地時間は16:50
　高度は約1.0°/ 継続時間は約2分47秒です

日食終了後、片づけをして夕食
ホテル泊

(食事：朝食　昼食　夕食)

7/12（月）

カラファテウシュアイア

出発までフリー
昼：国内線にてフエゴ島の「世界最南端の町」ウシュアイアへ
ホテル泊

(食事：朝食　昼食　夕食)

7/13（火）

ウシュアイア

午前：ビーグル水道クルーズ
午後：ティエラ・デル・フエゴ国立公園へ。蒸気機関車「世界の果て号」等で観光
ホテル泊

(食事：朝食　昼食　夕食)

7/14（水）

ウシュアイアブエノスアイレス

午前：「世界最南端の町」にてフリー
午後：国内線にてブエノスアイレスへ
　※ オプション（別料金）にて夜のタンゴ観賞も可能です
ホテル泊

(食事：朝食　昼食　夕食)

7/15（木）

ブエノスアイレス

朝食後、市内観光にご案内いたします
夜：航空機で出発
機中泊

(食事：朝食　昼食　-)

7/16（金）

USA経由地

朝：USA経由地着
航空機を乗り継ぎ一路、帰国の途へ
機中泊

(食事：-　-　-)

7/17（土）

成田

午後：成田空港到着

(食事：-　-　-)

同行予定添乗員
宮田義明（MIYATA Yoshiaki）
ワイルド・ナビゲーション代表。長年にわたって日食観測ツアー、オーロラツアー、スターウォッチング・ツアーの企画、手配、同行を続けてきた稀有の経験と実績を持つ。参加者の自主性を尊重した独特の添乗スタイルで皆様をご案内いたします。

過去に同行した日食ツアー
■1990年7月21日／北極圏シベリア・チェルスキー皆既（※当日、航空機チャーター）　■94年5月10日／モロッコ・メクネス金環　■95年10月24日／ベトナム・ファンティエット皆既　■97年3月9日モンゴル皆既　■98年2月26日／ベネズエラ・マラカイボ皆既　■98年8月22日／マレーシア・ティオマン島金環　■99年8月11日／イラン・イスファハン皆既　■2001年6月21日／マダガスカル・ラノヒラ皆既　■01年12月14日／コスタリカ・タマリンド金環　■02年6月11日／北マリアナ・テニアン島金環　■02年12月4日／南オーストラリア・リンドハースト皆既　■03年5月31日／アイスランド・ミーバトン湖金環　■05年4月8日／パナマ・プエルト・アルムエジェ近郊金環・皆既　■06年3月29日／エジプト・サルーム皆既　■08年8月1日／中国シルクロード・嘉峪関皆既
■09年7月22日／中国・嘉興皆既　■10年1月12日／中国・青島金環
（以上/計17回同行）

必要な旅券（パスポート）と残存期間

入国時90日以上の残存がある政府発行のIC旅券、または顔写真がデジタル写真の機械読み取り式旅券

ビザ（査証）の取得

アルゼンチンから米国行きのフライトを利用する日本国籍の人は、乗り継ぎであってもESTAの申請番号のコピー（申請番号をプリントアウトしたもの）の提示が義務付けられております（2010.03現在）ので、必ずご持参ください。ESTA については以下にてご確認ください
2009年1月12日より、アメリカへの入国に際して事前に ESTA（電子渡航認証システム）への登録が必要になりました。そのため、この旅行に参加いただく場合は、遅くとも旅行開始の72時間前までに、米国のESTA（電子渡航認証システム）に従い認証を受けて渡航認証番号を取得してください。

1）ESTAの認証は、お客様ご自身で以下のホームページから申請してください。

　　ESTA の申請サイトはこちらまで
　　※ 日本語サイトは右上のプルダウンメニューにて選択可

2）ESTAの認証手続は、弊社にて申請の代行をすることができます。
　その際は手続代行手数料＠￥2,100、および必要な個人データをいただく必要があります。
　ご希望のお客様は担当者までお問い合わせください。

なお、渡航認証を受けていないとアメリカへの入国はできません（国際線に搭乗できません）。
また、認証を拒否された方は米国大使館等から査証（ビザ）を取得する必要があります。

その他、詳細は担当者までお問い合わせください

天体観測シリーズ第22回 冬のパタゴニアと皆既日食観測ツアー10日間