アンカレッジの南西にあるカトマイは山や森や湖に覆われた原始のエリアです。
特にベアー・ウォッチングで滞在するブルックス・キャンプは、グリズリーのテリトリーなので宿泊ロッジのすぐ横で熊に会うこともしばしばあります。ブルックス・キャンプは電流の流れる柵の中にある(つまり人間が檻に入っている)ので基本的には安全ですが、ブラウンベア(グリズリー)が集まることで特に有名なブルックス滝の人工のプラットホームに行く時などは、レンジャーの注意事項を良く守って行動してください。
人気が高く常に混雑していて予約がとりづらいカトマイですが、中でも熊が多い7月中旬は特に予約がとりにくく、場合によっては年明けの予約受付開始と同時に予約をする必要があるほどです。確実に希望の日程で訪ねたい方はとにかく早めにお問い合わせをされることをお勧めします。
なお、直前のキャンセルが出ることもありますので、ご興味がある方はあきらめずにお問い合わせください。ご希望の日程前後で空室をお探しいたします。
なお、シーズン最後の9月中旬も熊が多いと言われる時期ですが、7月ほど混雑しない時期ですので、気温は下がりますが穴場といえるシーズンかもしれません。
アラスカの写真集などで良く見かけるサケを捕らえるグリズリーベアの写真の多くは、カトマイ国立公園で撮影されたものだと言われています。特に有名なブルックス滝は、本来テリトリー型動物であるブラウンベアが何頭も1ヶ所に集まってくるという世界でも珍しい所です。また子連れのメスは雄のいる所には近寄らないのが通常ですが、この滝には雄も雌も子供達もサケを取りに集まるので、多い時には20〜30頭も集まることもあり、そのような場所はカトマイしかないといっても良いかもしれません。
人気が高く予約がとりづらいカトマイ国立公園ですが、空室をお探ししてみますので、思いたったらワイルドナビまでご連絡ください。
料金は日程表に続く一覧表をご参照ください
最少催行人員
2名様
ご出発地
東京(成田空港)
※その他の出発地も可能ですのでお問い合わせください
食事条件
朝2回、昼0回、夕0回
ご利用予定航空会社
デルタ航空、アラスカ航空
ご利用予定ホテル
アークティック・フォックスインB&B、スシトナ・プレイスB&B、デイズイン、インレット・タワーなど(アンカレッジ)
ブルックス・ロッジ(カトマイ国立公園)
添乗員
同行いたしません。現地係員
DAY 1
成田 シアトル アンカレッジ
午後:航空機にて成田空港発
航空機にてシアトルなど経由地へ
航空機を乗り継ぎアンカレッジへ
着後、タクシーなどで市内のB&Bに移動ください(現地払い)
(食事:- - -)
DAY2
アンカレッジ キング・サーモン ブルックス・キャンプ
朝食後、タクシーなどにてご自身で空港へ。
午前、または午後:航空機でキング・サーモンへ
水上飛行機(またはボート)に乗り換えてブルックス・キャンプへ
レンジャーによるブリーフィング
ブルックスロッジでの2泊3日の滞在で、じっくりとベアー・ウォッチングをお楽しみください
(食事:朝食 - -)
DAY3
ブルックス・キャンプ滞在
終日、フリープラン
ベアー・ウォッチングをお楽しみください
オプション(現地払い)で「1万本の煙の谷ツアー」に参加できます
(食事:- - -)
DAY4
ブルックス・キャンプ キング・サーモン アンカレッジ
午前、または午後:水上飛行機(またはボート)にてキング・サーモンへ
後、航空機に乗り換えてアンカレッジへ
市内のB&B(またはホテル)にチェックインください
後、フリータイム
(食事:- - -)
DAY5
アンカレッジ滞在
終日:フリープラン
氷河クルーズなどのオプショナルツアーに参加可能です
市内のB&B(またはホテル)泊
(食事:朝食 - -)
DAY6
アンカレッジ シアトル
早朝:タクシー(現地払い)などでご自身にて空港へ
朝:航空機にてシアトルへ
航空機を乗継ぎ一路、帰国の途へ
(食事:- - -)
DAY7
成田
午後:成田空港到着
(食事:- - -)
必要な旅券(パスポート)と残存期間
ビザ(査証)の取得
ESTA の申請サイトはこちらまで
※ 日本語サイトは右上のプルダウンメニューにて選択可
2)ESTAの認証手続は、弊社にて申請の代行をすることができます。
その際は手続代行手数料@¥2,100、および必要な個人データをいただく必要があります。
ご希望のお客様は担当者までお問い合わせください。
なお、渡航認証を受けていないとアメリカへの入国はできません(国際線に搭乗できません)。
また、認証を拒否された方は米国大使館等から査証(ビザ)を取得する必要があります。
その他、詳細は担当者までお問い合わせください