ワイルドナビ・スタッフ同行で、ベトナム北部・山岳地帯にあるベトナムの最高峰・ファンシーパン（3,143m）を目指す特別プラン。この旅の始まりは最近開通したハイウェーを使って陸路で移動。少数民族の人たちで賑わうサンデーマーケットが行われるバックハーで1泊します。後、サパに移動して、現地登山ガイドやモン族などのポーターと共に2泊3日のテント泊で、田園地帯からシャクナゲの森や竹林の中を進み頂上を目指します。村々の棚田の風景などを楽しみながらの、トレッキングの旅としてもお楽しみください。
登山の後は、旅情を楽しむために夜行列車でハノイに戻り、その後、ハロン湾に向かいます。山を楽しんだ後は、海を味わうべく、1泊2日のオーバーナイトでのハロン湾クルーズもお楽しみください。

ツアー条件

ご旅行代金
2015年3/21（土）〜3/28（土）●￥225,000

（以下の費用が別途、事前のお支払いとなります）

成田空港利用料◇＠￥2,610

出国税・空港税◇＠￥3,200（概算）

燃油サーチャージ ◇ ＠￥8,540（2/1〜・目安）

最少催行人員

2名様

ご出発地

東京（成田空港）

食事条件

朝6回、昼5回、夕3回

ご利用予定航空会社

ベトナム航空

ご利用予定ホテル

コン・プーなど（バックハー）
チャウ・ロン、サパ・ビューなど（サパ）
登山中はキャンプ（テント）泊
グレイライン、エモーションなど（ハロン湾クルーズ）
ゴールデン・シルク、ハノイ・パールなど（ハノイ）

添乗員

日本からワイルドナビ・スタッフが同行

1人部屋利用追加料金

お問い合わせください

写真

サパの村

少数民族の市（イメージ）

ハロン湾のクルーズ船

ハロン湾

日程表

3/21（土）

成田ハノイバックハー

午前：航空機にてハノイへ
着後、専用車で新しく開通したハイウェーを使ってバックハーへ

市内のホテル泊
(食事：-　-　-)

3/22（日）

バックハーサパ

今日は、週に一度、バックハーに市が立つ日曜日
民族衣装をまとった、少数民族の人たちが集まるサンデーマーケットを味わいましょう

後、専用車でファンシーパン山麓の町サパ（1,560m）へ（約3時間）
ホテルにチェックイン後、フリー

ホテル泊
(食事：朝食　-　-)

3/23（月）

サパチャムトン（登山口）キャンプ・サイト1

朝食後、登山ガイドと共に、車にて約30分でチャムトンの登山口（1,950m）へ
トレッキング開始

今日は昼食の1時間をはさんで約6時間の歩行です
美しいサパの景観を楽しみながら高度を上げます
ブナ林や竹林を抜け、尾根場のルートを進み、竹林を切り開いた2,800mのキャンプ・サイトへ

テント泊
(食事：朝食　昼食　夕食)

3/24（火）

キャンプ・サイト1 ファンシーパン頂上キャンプ・サイト2

朝食後、キャンプサイトを出発
ベトナム（およびインドシナ半島）最高峰の山頂（3,143ｍ）を目指します

登山活動終了後、2,100mのキャンプサイトまで下ります
今日は昼食をはさんで約7時間の歩行予定です

テント泊
(食事：朝食　昼食　夕食)

3/25（水）

キャンプ・サイト2 / サパラオカイ

朝食後、下山開始
約5時間の予定で、上りとは別のルートでシンチャイ村まで下ります。登山終了

出迎えの車にて約30分でサパへ
ホテルでシャワーを浴びて休憩

夕刻：車でラオカイへ
旅情豊かに、夜行列車にてハノイに向かいます

車中泊
(食事：朝食　昼食　-)

3/26（木）

ハノイハロン湾

早朝、ハノイ到着後、ホテルにチェックイン
出発までシャワーを浴びたり朝食をとったりして休憩

午前：シャトルバスにてハロン湾へ
午後：ハロン湾の1泊2日のクルーズに乗船
船上での食事や洞窟巡り、カヤッキング、幻想的な風景をお楽しみ下さい

船中泊
(食事：朝食　昼食　夕食)

3/27（金）

ハロン湾ハノイ

クルーズ船で起床、朝食
お昼までハロン湾のクルーズをお楽しみください

午後：シャトルバスでハノイに戻ります
着後、市内観光／散策

市内のホテル泊
(食事：朝食　昼食　-)

3/28（土）

ハノイ羽田

早朝：送迎車で空港へ
朝：ベトナム航空機にて帰国の途へ

午後：羽田空港到着
(食事：-　-　-)

ハロン湾のクルーズ船

ハロン湾

その他の情報

ファンシーパンの登山について●

ファンシーパンは登山期間が2泊3日と短期間ですので、日本から手頃な日程でトライできるピークです。6〜8月は雨季にあたるので登山はできません。したがって、日本の秋から春にかけての9月〜5月が登山シーズンとなります。
技術的に難しい場所はありませんが、多少の体力は必要です。ファンシーパンの登山は、森や竹林、サパの町の風景、そしてモン族などの少数民族の人たちとの触れ合いが魅力です。同行するポーターさんやコックさんも少数民族の人たちです。

サパは、現在ベトナム政府が観光開発に力を入れているエリアです。今後、変貌が予想されるこのエリアですが、古き良き雰囲気が残る今、訪ねておきたい場所だと思います