「ねむり展」オフィシャルツアー● 5/28発【終了】
眠りを楽しもう!in 京都/快眠体験ツアー2日間
Kyoto, JAPAN
Sleep Culture Tour in Kyoto
2016年春に京都大学総合博物館にて、平成28年度特別展「ねむり展 〜眠れるものの文化誌〜」が開催されます。期間中、眠りと睡眠文化について行われる関連企画「京都で眠ろう」がありますが、オフィシャルツアーもそのひとつです。関係者の協力の元「眠りのガイドさん」の案内で京都の週末を過ごします。
定員の少ないツアーですので、お早めのお申込みをお勧めします。是非、一緒に京都で眠りましょう。
2016年 5/28(土)〜5/29(日)
ご旅行代金 ● ¥32,800 *京都駅 集合/京都 解散
〇 早期「お問合せ」割引き△¥3,000 の設定あり / 詳細は後述
最少催行人員
3名様/定員4〜5名
ご出発地(集合場所)
京都駅
食事条件
朝1回、昼0回、夕1回
ご利用予定ホテル
利休(京都/祇園)
ナビゲーター
現地にて橋爪あきさんがご案内します
ツアー企画協力
5/28(土)
京都
午前(11:00頃):京都駅にご集合
宿に荷物を預けて、京都大学へ(交通費/実費)
京大学食「カンフォーラ」で昼食(費用/現地払い)
★ 京大の関係者や研究者と会食 ★
~昼食をとりながら展覧会全体の解説、質問など
★ チンパンジーのベッドや創作ベッド「人類進化ベッド」の解説 ★
★ 京大総合博物館(眠り展)見学 ★
後、京都国際マンガミュージアムに移動(交通費/実費)
*「水木しげるマンガにおける眠り特集」開催中
★ 昼寝体験(ハンモックやクッションなど) ★
★ 眠りのショップ「市田」訪問 ★
後、フリープラン
*京都BAL内「丸善京都本店」にて眠りのブックフェア 開催中
*「無印良品」にて眠りのフェア 開催中
夜:交流会・夕食
★ 眠りのプチセミナー開催 ★
テーマ「睡眠と食事/明かりとダイエット」
宿に戻って、様々な「眠りのしつらえ」の解説/体験
町家泊
(食事:- - 夕食)
5/29(日)
京都 / 嵐山(郊外)
朝の散歩をかねて近くのカフェにて朝食
後、電車(費用は各自払い)で嵐山へ
★ 時雨殿の見学 ★
★「御几帳寝台」実物大レプリカを見学 ★
~平安貴族のベッドを体験
★ 「眠り」の座談会 ★
~ナビゲーターと眠りについて自由に話し合います
お昼頃:解散
(食事:朝食 - -)
早期「お問合せ」割引を設定します●
このツアーに興味がある方。まずは3/14(月)までにお問い合わせください!
実際にツアーに参加するかは問わず、3/14 までにお名前を預からせていただいた方が、3/18(金)までに所定の申込み手続きを完了いただいた場合、参加費を「¥3,000 割引き」いたします。ツアーにご興味があれば、まずはお電話かメールでご連絡ください!
睡眠インストラクターの橋爪あきさんが2日間にわたりご案内します●
睡眠改善インストラクターとして活躍中の橋爪あきさんならではの、睡眠文化のナビゲートのもと、睡眠について見て・聞いて・体感できる贅沢な2日間です。初日の夕食タイムには、睡眠ミニレクチャーも予定しています。
京大総合博物館「ねむり展」と関係者との会食と特別解説●
ツアーの初日に訪れる「ねむり展」の見学の前に、まずは関係者と会食。展覧会全体の解説などをうかがいます。昼食後は、京大でチンパンジーの睡眠習慣を研究する座馬研究員より、展覧会の会場にてチンパンジーのベッドや創作ベッド「人類進化ベッド」の解説をお願いします。
昼寝体験!●
京都国際マンガミュージアムでは、期間限定で用意されたハンモックやクッションで昼寝を楽しめます。また、ツアー中は、自らも眠りを大好きだった漫画家・水木しげるさんの、睡眠をテーマにしたマンガの特集棚も公開しています。
宿泊は「眠りのしつらえ」をほどこした町家●
祇園の京町家「利休」を貸切っての宿泊です。快眠にこだわった寝具や最近では見ることが少なくなった「蚊帳」の雰囲気も体感していただけます。
その他、ハグビー(京都西川)、光目覚まし INTI(ムーンムーン)、アロマ(無印良品、YUICA)、寝具(京都西川)、灯り、バスタオル(日の本寝具)、パジャマ(NOWHOW、無印良品、日の本寝具ほか)などの試用が可能。
このツアーの週末のみの特別設定です
宿泊の京町家で、特別な夜を体験!●
町家の静かな離れで、心地よい寝具と眠り小物たちをナビゲーターがご紹介します。
・昔ながらの蚊帳の中で不思議な感覚を
・光目覚ましで起床し、静かに目覚める心地よさを
・新発想の「快眠グッズ」を試してみよう
・「快眠を誘う」夜着を着てみよう
・就寝前におやつを食べちゃおう...など
このツアーで、新たな眠りの知識と楽しみを手に入れて下さい!
嵐山を訪ねます●
百人一首の多様な世界を体感できるミュージアム「京都・嵐山 小倉百人一首殿堂 / 時雨殿」で、源氏物語の時代の宮廷人たちの眠りの環境を体感していただきます。
「快眠ルーム」での延泊も可能●
グランバッハ京都「京旅籠」の「快眠ルーム」での延泊も手配いたします。ただし、1部屋しかないので、ご希望の方は早めにお問い合わせください。
● ナビゲーター
橋爪 あきさん / Aki HASHIZUME (睡眠インストラクター)
・日本眠育普及協会/代表
・日本睡眠学会会員
・睡眠改善インストラクター
・睡眠文化研究者
大学卒業後、慶応病院家族計画相談所勤務、英語講師を経て結婚。子育てをしながら、会社経営、語学事業、出版事業などに従事。その間、自らの睡眠障害を克服したことから、ライフワークとして睡眠知識の広報活動を行なうことを志し 2008年にスタジオ・ソムニナを立ち上げ、2014年に広報活動の充実化を目指し日本眠育普及協会を設立。
現在は、講演やセミナー、睡眠相談を行い、出版、執筆、メデイアでの広報も精力的に行っています。
著書◇「人生の3割をしめる睡眠が、残り7割の運命を決める」牧野出版
京都大学総合博物館「ねむり展」とは?
「私たちはいつどこでどうやって眠ってきたのか」をテーマにNPO法人 睡眠文化研究会を中心とした「ねむり展」実行委員会が開催しています。
人の眠りは本能のひとつとされています。眠ることは、お腹がへることと同じように、人としてあたりまえの欲求にもとづく行動なのです。しかし、現代社会に生きる私たちにとって、眠りは常に大きな関心事となってきました。眠りに様々な問題をかかえている人も少なくありません。
「ねむり展」は、このような課題に対して少し違った角度からアプローチします。それは人がいつ、どこで、どうやって眠ってきたのかを文化誌の観点から振りかえり、同時に私たちの眠りの未来を考えてみようというものです。
世界に目をやり、時代をさかのぼると、人の眠りには大きな多様性が認められます。源氏物語の時代と今の私たちとではずいぶんと異なる眠りを体験していたはずです。
そして「ねむり展」のもう一つの視点は「進化」です。ヒトとその祖先たちは、その進化史のなかで、それぞれの時間に、様々な場所で工夫をこらして眠ってきました。今、私たちが手にしている睡眠の多様性を、それが生まれてきた時代の流れに位置づけることによって、未来の豊かな睡眠を展望しようとするものです。睡眠文化の多様性と進化について、睡眠文化と睡眠科学の研究者が協力し、地域研究・人類学・霊長類学のフィールドの成果を活用しながら、学際的かつ文理融合的視点から共同討議した成果をわかりやすく示します。
会期:2016年 4/6(水)〜6/26(日)
- このご旅行は現地(京都)集合/解散のご旅行です。集合場所までは各自にて移動ください
- 旅行代金には、宿泊費、夕食(1回)、朝食(1回)、ガイド代および京大総合博物館入場料、京都国際マンガミュージアム入館料が含まれます。
*公共機関、及びタクシーでの移動は自費となります(旅行代金には含まれません)。 - 現地事情によりプログラムを変更する場合があります
- このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表などツアーの詳細については担当者までお気軽にご連絡ください。資料などお送りいたします。