ミャンマー・カロー●11/1発【終了】コンポスト・トイレ設置の下見旅&ローカルスポットめぐり7日間(エコ・カフェづくりお手伝いプロジェクト/第1回)
ミャンマー・カロー
Myanmar
山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室・代表)は、べトナム中部の世界遺産の町・ホイアンにて、エコカフェやそこに設置が必要なお手製の浄化槽などの設計と建設に取り組んできました。昨年はコンポストトイレの性能実験などを目的に、ホイアンの農園に実際にコンポストトイレを設置。お手伝いツアーも実施しました。
ホイアンのプロジェクトはベトナムのリズムに合わせて、今後もゆっくりと進んでいく予定ですが、今回はミャンマー中部の町、カローで営業を始めたエコ・カフェからの相談で、コンポストトイレの設置を検討すべく、下見に出かけることになりました。
今回のツアーでは、カローでのコンポストトイレ設置に向けた打ち合わせの他、バガンやインレー湖などの観光地も訪ね、ヤンゴンでは噂の鉄道「環状線」にも乗ってみたいと思います。希望者は、少数民族の村を歩いて訪ねる1泊2日のビレッジ・トレッキングも可能です。今回は下見なので作業はなく打ち合わせが主ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。
秋の祭日をはさんだ7日間で、中身の濃いミャンマーの旅にご一緒しましょう。
ご旅行代金
2016年 11/1(火)〜11/7(月)●¥218,000
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料等◇ @¥2,610
- 各国諸税◇ @¥3,300(概算)
- 燃油サーチャージ◇ @¥0(9/1現在・目安)
- ビザ代金・取得手数料◇ ¥9,000
(個人でのオンライン申請も可能です)
最少催行人員
4名様
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝5回、昼0回、夕0回
ご利用予定航空会社
全日空
ご利用予定ホテル
セントラル・ホテルなど(ヤンゴン)、フローラル・ブリーズなど(バガン)、グリーンヘブンなど(カロー)、ロイヤル・インレーなど(インレー湖)
エスコート
山田貴宏さんがご一緒いたします
一人部屋利用追加代金
お問い合わせください
11/1(火)
成田 ヤンゴン
午前:航空機にてヤンゴンへ
着後、ガイドと共に市内のホテルへ
市内のホテル泊
(食事:- - -)
11/2(水)
ヤンゴン ニャウンウー(バガン)
朝:国内線でニュウンウー(バガン)へ
今日はミャンマー入門編の一般観光です
夕刻まで世界遺産の町、バガンを観光/散策しましょう
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
11/3(木)
ニャウンウー ヘーホー カロー
朝:国内線でヘーホーへ
着後、専用車でエコ・カフェがあるカローへ向かいます
着後、まずは農園の視察
後、コンポストイレ設置を希望のエコ・カフェの視察と打ち合わせ
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
11/4(金)
カロー ラマイン ニャウンシュエ(インレー湖)
朝:専用車でラマインへ
*トレッキング組が離脱
(希望者は1泊2日のビレッジ・トレッキングに参加可能)
(トレッキングの詳細は日程表に続いてご案内します)
専用車でビンダヤの洞窟寺院に立ち寄り、インレー湖へ
着後、散策
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
11/5(土)
インレー湖
午前:自転車でインレー湖を回りましょう
(天候により変更する事があります)
午後:ボートにてインレー湖観光
*トレッキング組と合流
夕刻:カウンダイン温泉へ。入浴
市内のホテル泊
(食事:朝食 - -)
11/6(日)
ニャウンシュエ ヘーホー ヤンゴン
朝:専用車でヘーホー空港へ
午前:国内線でヤンゴンへ
着後、市内観光
人々の足、隠れた人気の「環状鉄道」にも乗ってみましょう
夕食後、空港へ
夜:全日空にて一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:朝食 - -)
11/7(月)
成田
朝:成田空港到着
(食事:- - -)
1泊2日のビレッジ・トレッキング●(11/4〜11/5)
歩くのがあまり苦にならない方は、この機会にカローからインレー湖まで1泊2日でのビレッジ・トレッキングをお勧めします。コースは緩やかな山越へで、1日15 km 程度(5〜6時間)の歩行です。
少数民族の村をつないで歩くコースで、初日は主に緩やかな登り道。ダヌ族の村で昼食をとり、パオ族の村で泊まります。宿泊は簡易なゲストハウスとなります。
2日目は主に下り道で、最後はインデイン遺跡がゴール。ここで他の参加者と合流してカウンダイン温泉で疲れを癒やしたいと思います。
ガイド同行のオプションですが、追加料金などはありません
<山田さんからこの旅について一言●
私たちはこれまでベトナム中部の町・ホイアンのエコカフェづくりに携わってきましたが、建設後のフォローとして毎年現地を訪問するなかで、まだまだヒューマンスケールな現地での暮らしぶりなどを、日本の方々にも一緒に共有していただけたらと考え、活動を続けてきました。
そのような活動を続けていく中で、今回、ミャンマーで試行錯誤をしながらエコカフェを始めた方から連絡をいただき、コンポスト・トイレ設置の相談を受けました。ちょうど、ベトナムのプロジェクトも次の計画に向けての準備期間でもあり、今回、下見と打ち合わせをかねてミャンマーを訪ねることにした次第です。
ミャンマーは、ちょうど国の発展に向けて動き出しばかりの国です。これからインフラ整備をはじめ、発展が始まるこのタイミングでミャンマーを訪ねて、エコロジーなアイデアを提案するには良い機会でありタイミングだと考えています。カローのエコカフェでは、オーナーのご実家の農園でオーガニックな野菜作りを試行錯誤している最中でもあるそうです。
この機会にミャンマーという国を一緒に訪ねて、エコロジカルな今後の展開を、ゆるゆると創造/想像する旅にご一緒できる方がいらっしゃれば、同行歓迎です。
山田 貴宏さん / Takahiro YAMDA
千葉県生まれ。一級建築士(一級建築士登録 第279526号)
主に国産材と自然素材を活用し、地産地消でかつ伝統的な木の家造りを中心とした建築/環境設計を行っています。また、パーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりをめざしています。建物とそれを取り巻く自然まで含めた幅広い環境と場づくりが日々のテーマです。
・ビオフォルム環境デザイン室/代表
・NPO法人 パーマカルチャーセンタージャパン/理事
・NPO法人 EAS(Ecology Archiscape)/理事
・職人がつくる木の家・木の家ネット/会員
・東京の木で家を造る会/賛助会員
- ミャンマー入国時6ケ月+滞在日数以上の残存期間が必要です
- この旅にはミャンマーのビザ(査証)取得が必要です。
弊社で取得の場合、手数料と合わせて別途¥9,000が必要です。
取得には2017年5月末日まで有効のパスポートと写真1枚(3.5cm x 4.5cm)が必要です。
なお、ビザはオンライン申請でご自身でも取得可能です。詳細は担当者よりご案内いたします - このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表などツアーの詳細についてはお気軽に担当までご連絡ください。資料などお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
ビザ(査証)の取得