ヨーロッパ・アルプス● 3/21発【終了】
憧れのオートルート踏破
シャモニー〜ツェルマット12日間
ヨーロッパ・アルプス(フランス&スイス)
Chamonix & Zermatt
FRANCE & SWITZERLAND
フランスのシャモニーからスイスへの「オートルート」(la haute route / 高き道)は、アルプスの最高峰モンブランの山麓から、マッターホルン山麓のツェルマットに至る山岳路。このルートを春のスキーシーズンに、山小屋をつないで山岳スキーで走破するのが山岳スキーヤーの憧れのひとつになっています。3シーズン目となる今シーズンも、日本人ガイド&エスコートスタッフにて強力サポートしながら、この憧れのルート踏破を目指すツアーを設定しました。
氷河とコル、そして山小屋をつなぎ、登り、滑走する「オートルート」。それはヨーロッパ・アルプスの歴史とアルピニズムを体感できる、まさに山岳ツアーであり山旅です。壮大なスケールとここに根づくスキー文化を味わいに、是非ご一緒しましょう。
ご旅行代金
2018年3/21(水・祭)〜4/1(日)●¥529,000(予価)
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料等◇ @¥2,610
- 出国税・空港税など◇ @¥5,500(概算)
- 燃油サーチャージなど◇ @¥7,240〜(12/1現在・目安)
- 海外山岳登はん保険料◇ ¥20,880〜 (*注)
最少催行人員
4名様
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝9回、昼0回、夕5回
ご利用予定航空会社
カタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空
ご利用予定ホテル
ポワント・イザベルなど(シャモニー)
アルプフーベルなど(ツェルマット)
その他は山小屋泊
エスコート
日本人ガイドが同行します
☆ 石坂 博文さん(サッポロ・マウンテンタイム)他
参加条件
宿泊を含むツアースキー経験者
1日8〜10時間程度の行程を歩き、滑れる体力が必要です
一人部屋追加代金
お問い合わせください
3/21(水)
成田 または 羽田
深夜:航空機にて経由地(中東)へ
機中泊
(食事:- - -)
3/22(木)
経由地 ジュネーブ シャモニー
経由地着後、航空機を乗り継ぎジュネーブへ
着後、バスでシャモニーヘ
市内のホテル泊
(食事:- - -)
3/23(金)
シャモニー エギーユ・ドゥ・ミディ ヴァレ・ブランシュ シャモニー
朝食後、ロープウェイでエギーユ・ドゥ・ミディへ
時差調整と足慣らしをかねてヴァレ・ブランシュを滑ります
ホテル泊
(食事:朝食 - -)
3/24(土)
シャモニー グランモンテ トリアン小屋
朝、バスとロープウェイでグランモンテへ
オートルートのスタートです
初日はアルジェンチエール氷河、ツール氷河を越えトリアン小屋(3,170 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
3/25(日)
トリアン小屋 シャンペ / プラフルーリ小屋
今日はシャンペまで滑り、一旦、車で移動
ロープウェイとスキー&ハイクで、プラフルーリ小屋(2,657 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
3/26(月)
プラフルーリ小屋 ディス小屋
ルー峠(2,804 m)を越え、湖に沿ってトラバース
ディス小屋(2,928 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
3/27(火)
ディス小屋 ピンダローラ ヴィニエット小屋
今日はピンダローラ(3,796 m)を越えてヴィニエット小屋(3,160 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
3/28(水)
ヴィニエット小屋 エベックのコル ベルトール小屋
今日はエベックのコル(3,392 m)を越え、氷河を辿りベルトール小屋(3,311 m)へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
3/29(木)
ベルトール小屋 テートブランシュ ツェルマット
今日はテートブランシュ(3,724 m)を越えて、いよいよマッターホルンに迫ります
最後は、マッターホルン北壁の裾をツェルマット(1,620 m)まで滑りましょう
ツェルマットのホテル泊
(食事:朝食 - -)
3/30(金)
ツェルマット シャモニー
*天候予備日
車でツアーのスタート地点のシャモニーに戻ります
ホテル泊
(食事:朝食 - -)
3/31(土)
シャモニー ジュネーブ空港
朝食後、フリー
バスでジュネーブ空港へ
午後:航空機にて経由地へ
機中泊
(食事:朝食 - -)
4/1(日)
経由地 成田 または 羽田
経由地に到着
航空機を乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
夕刻〜夜:成田、または羽田空港到着
(食事:- - -)
オートルート
〜その特徴とグレード〜
オートルートは、ツアースキーの集大成ともいえる本場ツアースキーの醍醐味が味わえるルートで、氷河、山小屋、コルをつなげて滑り、そして登ります。シールハイク&シールを背負ってのアイゼン&ピッケルでの登高シーンもある内容です。ツアー行程中の最高高度は約3,900 m。宿泊を含むツアー経験者で、1日に8〜10時間の行程を歩き、滑れる体力が必要です。個人差により高度の影響も違いますが、充分に体調を整えてご参加ください。
ご参加に際しては、スキー装備一式(スキー、シール、ブーツ、ストック、スキーアイゼン)、およびアイゼン(10本爪以上)などが必要です。
過去のツアーレポート●
◎ 国際山岳ガイド
UIGAM国際山岳ガイド
★ 石坂 博文 / Hirofumi ISHIZAKA(サッポロ・マウンテンタイム)
- このツアーにご参加の際は、弊社指定の海外山岳登はん保険(¥20,880〜)へのご加入を義務づけております。
- このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、持ち物リスト、山岳登はん旅行保険など、ツアーの詳細案内については弊社までご連絡ください。
弊社、またはエスコート・ガイドより、ご案内、資料送付などいたします
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- 出国時3ケ月以上の残存期間が必要です
ビザ(査証)の取得
- このご旅行ではビザは不要です