オーストラリア● 4/16発エクスマウス皆既日食鑑賞9日間
西オーストラリア・エクスマウス
Total Solar Eclipse
Exmouth, Australia
今回の日食は、2005年にパナマであった金環皆既日食の1サロス後に起こるハイブリッド日食です。インド洋で金環日食として始まると、すぐに皆既日食となり、西オーストラリアのエクスマウスをかすめて、インドネシアの島々の先の太平洋で、再び金環日食になります。
今回、ワイルド・ナビゲーションでは、観測地を西オーストラリアのエクスマウスとしました。4月のエクスマウスは天気が良い時期で、日食がほぼ南中時刻に起こるため、高度も高く条件の良い日食になると思います。ただし、今回はハイブリッド日食ですので、エクスマウスでの皆既時間も1分ほどと短くなっています。
今回の日食では、普段の人口が3,000人ほどの小さな町、エクスマウスに、世界中から数万人のマニアが訪れるとも予想されています。さらに、西オーストラリアのスクールホリデー(秋休み)とも重なったため、宿泊施設はどこも混んでおり、最終的にモーテルやキャンプ(テント泊)を組み合わせて、バスで移動しながらのキャラバンスタイルの日食ツアーといたしました。その分、灯りのない場所にて、南天を観測できるチャンスにも期待したいと思います。コロナを挟んで、旅行手配は難航しましたが、コロナ後も、ワイルドナビらしく、15名定員の少人数ツアーで出かけたいと思います。
ご旅行代金
2023年 4/16(日)〜4/24(月)●¥501,000
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料◇ ¥2,660
- 国際観光旅客税◇ ¥1,000
- 出国税・空港税◇ ¥11,500(概算)
- 航空機保安料◇ ¥2,000
- 燃油サーチャージ◇ なし(2/1現在・目安)
最少催行人員
10名様 *定員は15名(前後)
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝2回、昼2回、夕2回
ご利用予定航空会社
シンガポール航空など
ご利用予定宿泊施設
ネスト・アパートメント・ホテル(ジェラルトン)
カーナバン・ゲートウェイ・モーテル(カーナバン)
ニンガルー・コーラル・ベイ *キャンプ場(エクスマウス)
RACモンキーマイヤ・ドルフィン・リゾート(モンキーマイヤ)
ダクストン・ホテル(パース)
添乗員
日本から同行いたします
1人部屋利用
原則は不可/相部屋が基本
4/16(日)
成田 シンガポール
午前:成田空港集合
午前:航空機にてシンガポールへ
着後、パース行きの航空機に乗り継ぎます
機中泊
(食事:- - -)
4/17(月)
パース ピナクルス ジェラルトン
朝:パース到着
専用バスで北上開始
途中、ピナクルズ観光
午後:早めの時間にジェラルトンのホテル着
長旅の疲れを癒やしましょう
キッチン付のホテル泊
(食事:- 昼食 -)
4/18(火)
ジェラルトン カルバリー国立公園 カーナバン
朝:専用バスで出発
途中、カルバリー国立公園に立ち寄り観光
後、カーナバンまで移動します
モーテル泊
(食事:- - 夕食)
4/19(水)
カーナバン エクスマウス
朝食後、専用バスで出発
いよいよ観測地のエクスマウスへ
着後、翌日の下見
後、キャンプ場にてテント設営
夕食は、オーストラリアらしくBBQを準備いたします
テント泊
(食事:朝食 - 夕食)
4/20(木)
エクスマウス / モンキーマイヤ
朝:専用バスで出発。移動
皆既帯の中の観測地へ
午前:皆既日食(食最大 11:30/継続1分02秒/高度54.1°)
日食観賞後、片付け
専用バスにてモンキーマイヤへ
(この日のホテル到着は、恐らく夜になると思います)
ホテル泊
(食事:- - -)
4/21(金)
モンキーマイヤ ジェラルトン
朝:モンキーマイヤの観光
午前:専用バスで出発
途中、シェルビーチ立ち寄り(観光)
後、ストロマトライト見学後、ジェラルトンへ
キッチン付のホテル泊
(食事:朝食 - -)
4/22(土)
ジェラルトン スワンバレー パース
朝食後、専用バスで出発
スワンバレーに立ち寄り観光
ワイナリーで昼食
午後:パース着後、フリー
市内のホテル泊
(食事:- 昼食 -)
4/23(日)
パース /
午前:フリータイム
午後:専用バスにて、パース市内、および、郊外の観光にご案内
夜:航空機にてパース発
機中泊
(食事:- - -)
4/24(月)
シンガポール 成田
シンガポールに到着後、航空機を乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
午後:成田空港到着
(食事:- - -)
●ツアープランナー
宮田義明(MIYATA Yoshiaki)
ワイルド・ナビゲーション代表。長年にわたって日食観測ツアー、オーロラツアー、スターウォッチング・ツアーの企画、手配、同行を続けてきた稀有の経験と実績を持つ。参加者の自主性を尊重した独特のスタイルで皆様を日食観測場所までご案内いたします。
過去に同行した日食ツアー
■1990年7月21日/北極圏シベリア・チェルスキー皆既(*当日、航空機チャーター)
■1994年5月10日/モロッコ・メクネス金環
■1995年10月24日/ベトナム・ファンティエット皆既
■1997年3月9日/モンゴル・ダルハン皆既
■1998年2月26日/ベネズエラ・マラカイボ皆既
■1998年8月22日/マレーシア・ティオマン島 金環
■1999年8月11日/イラン・イスファハン皆既
■2001年6月21日/マダガスカル・ラノヒラ皆既
■2001年12月14日/コスタリカ・タマリンド金環
■2002年6月11日/北マリアナ・テニアン島 金環
■2002年12月4日/南オーストラリア・リンドハースト皆既
■2003年5月31日/アイスランド・ミーバトン湖金環
■2005年4月8日/パナマ・プエルト・アルムエジェ近郊金環・皆既
■2006年3月29日/エジプト・サルーム皆既
■2008年8月1日/中国シルクロード・嘉峪関 皆既
■2009年7月22日/中国・嘉興 皆既
■2010年1月12日/中国・青島 金環
■2010年7月11日/アルゼンチン・パタゴニア 日没 皆既
■2012年11月14日/オーストラリア・マリーバ皆既
■2013年11月3日/エチオピア・ヤベロ皆既
■2016年3月9日/インドネシア・テルナテ島 皆既
■2017年8月21日/USA・ワイオミング州 ジャクソンホール 皆既
■2019年7月2日/チリ・ラセレナ 皆既
■2019年12月26日/オマーン・マシーラ島 金環
*以上 日食ツアーの同行は24回*別途、日食観測の個人旅行は多数手配
*2020年6月の中国・チベット金環日食、および、2020年12月のアルゼンチン皆既日食ツアーは
催行確定後、コロナで断念
- このツアーについてのご質問、お申込みはワイルド・ナビゲーションまでお気軽にご連絡ください。日程表、ご旅行約款、お申込書などツアーのご案内書類などをお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- 帰国時まで有効な旅券(ETA 取得の場合)
*3ヶ月以上の残存を推奨します
オーストラリアETA(電子渡航許可)の取得が必要です
- オーストラリアへの入国に際して事前に ETA(電子渡航許可)への登録が必要になりますので、必ず登録を行ってください。
申請は、オーストラリアETAアプリ(Australian ETA)をダウンロードの上、ETAアプリを使用してETA申請を行います。申請料自体は無料ですが、オンライン申請サービス料としてA$20がかかります。
登録をしていないとオーストラリアへの入国はできません。
弊社では、申請のサポートをいたしますが、現在(2022年11月現在)、代行申請はできませんので、お客様にて申請いただく必要があります
コロナに関する必要な主な手続き(2022.9.7 更新)
◉ 出国前の手続き
2022年7月6日をもって、オーストラリアへの入国制限は完全に撤廃されました。
ワクチン接種証明の提示、日本ご出発前やカナダ到着後のPCR検査などは不要です。どなたでもオーストラリアへの渡航が可能です。
◉ 帰国にあたっての手続き
ワクチン3回以上接種の方
*帰国前の「PCR検査の陰性証明書」取得は不要です(2022.9.7〜)
1)ワクチン接種証明書
*証明書:紙、または、電子コピーのいずれでも可
*日本出発前に取得してご持参ください
2)Visit Japan Web(推奨) *MySOS アプリより変更(2022.11.1〜)
日本入国前に「誓約書」「質問票」「ワクチン接種証明書」の提出等の検疫手続きを、事前に「ファストトラック」アプリ(Visit Japan Web)で済ませることができるので、ご自身のスマホにダウンロードの上、ご出発ください。
ワクチン接種が2回以下の方
1)日本入国の72時間以内前に受けたPCR検査の陰性証明書(指定の様式あり)
現地にて、PCR検査の陰性証明書の取得が必要です。
取り扱っている現地のクリニックの手配など、弊社でサポートいたしますが、別途費用がかかります。
また、クリニックの場所や診察時間により、滞在場所の変更、滞在期間の延長等が必要になる場合があります
詳細は、担当者にご相談、ご確認ください。
2)ワクチン接種証明書
*証明書:紙、または、電子コピーのいずれでも可
*日本出発前に取得してご持参ください
3)Visit Japan Web(推奨)