USAワシントンDC● 4/7発【終了】
日本美術の殿堂・フリーア美術館「喜多川歌麿展」
歌麿の肉筆浮世絵「三部作」観賞オフィシャルツアー6日間
Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler Gallery, Washington DC
Inventing Utamaro : A Japanese Masterpiece Rediscovered
2017年の4月よりアメリカ・ワシントンDCにあるフリーア/サックラー美術館にて「喜多川歌麿展|Inventing Utamaro: A Japanese Masterpiece Rediscovered」が開催されます。アメリカ・ワシントンDCのフリーア美術館所蔵「品川の月」、2年前に日本で発見されて大きな話題を呼んだ箱根の岡田美術館所蔵「深川の雪」、アメリカ・コネティカット州のワズワース・アセーニウム美術館所蔵「吉原の花」の、いわゆる歌麿の三部作「雪月花」として知られる3点の肉筆画が揃います。138年ぶりに3点が揃って展示されるというこの貴重な機会に、フリーア美術館東京広報事務局では「喜多川歌麿展」を観賞するオフィシャル・ツアーを企画して、参加者を募集する運びとなりました。
今回のツアーは、歌麿展開催前夜のプレビューへの参加に始まり、歌麿展のオープニングでの観覧、フリーア美術館の日本美術主任キュレーター、ジェームス・ユーラック博士との会食を実施するなど、オフィシャル・ツアーならではの特典を盛り込んで、より深く「喜多川歌麿展」を味わっていただけるようにいたしました。
ツアー中、フィラデルフィアまでチャーターバスで足を延ばして、バーンズ・コレクションとフィラデルフィア美術館に立ち寄るデイツアーを実施。2012年に日本で100万人という驚異の入場者数を得たコレクションを現地で堪能します。さらに、ワシントンの春を華やかに彩る「桜まつり」のハイライトのパレードも見学します。
盛り沢山の6日間のオフィシャルツアーに参加して、稀代のスーパー浮世絵師・喜多川歌麿の世界を味わってください。
ご旅行代金
2017年 4/7(金)〜4/12(水)● ¥288,000
* 早期「お問合せ」割引き△@¥10,000 の設定あり / 詳細は後述
(日本発着の場合、以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料◇ @¥2,610
- 各国諸税◇ @¥7,500(概算)
- 燃油サーチャージなど◇ @¥7,000(2/1〜・目安)
最少催行人員
12名様/定員20名前後
ご出発地
東京(成田空港)
*その他の出発地をご希望の方はお問い合わせください
食事条件
朝0回、昼0回、夕0回
ご利用予定航空会社
全日空など
ご利用予定ホテル
ハイアット・リージェンシーなど(ワシントンDC)
エスコート・ガイド
日本から東京広報事務局スタッフが同行します
ツアー企画協力
フリーア/サックラー美術館(Freer and Sackler Galleries)
4/7(金)
成田 ワシントンDC
午前:成田空港発
航空機にてワシントンDCへ
着後、専用車で市内のホテルへ
◉オフィシャルツアー特典01
夕刻:「歌麿展」のプレビューに参加
市内のホテル泊
(食事:- - -)
4/8(土)
ワシントンDC
午前:フリー
*「桜まつり」のパレードを見学に行きましょう
◉オフィシャルツアー特典02
午後:「歌麿展」のオープニング観覧
◉オフィシャルツアー特典03
滞在中:ユーラック博士との会食(費用は現地払い)
市内のホテル泊
(食事:- - -)
4/9(日)
ワシントンDC フィラデルフィア ワシントンDC
◉オフィシャルツアー特典04
終日:専用車でフィラデルフィア・アート観光
バーンズ・コレクション、およびフィラデルフィア美術館を訪ねます
夜までにワシントンDCに戻ります
市内のホテル泊
(食事:- - -)
4/10(月)
ワシントンDC
終日:フリータイム
ご興味応じて、スミソニアン、ナショナル・ギャラリーなどにお出かけください
勿論、もう一度「歌麿展」を鑑賞することも可能です
市内のホテル泊
(食事:- - -)
4/11(火)
ワシントンDC
朝:専用車で空港へ
昼:航空機にて一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:朝食 - -)
4/12(水)
成田
午後:成田空港到着
(食事:- - -)
●早期「お問合せ」割引を設定します
このツアーに興味がある方は、まずは「1/26(木)」までにお問い合わせください!
実際にツアーに参加するかは問わず「1/26(木)」までにお名前(フルネーム)を預からせていただいた方が「2/7(火)」(2ヶ月前)までに所定の申込み手続きを完了いただいた場合、参加費を「¥10,000 割引き」いたします。
ツアーにご興味があれば、まずはお電話かメールでご連絡ください。
●プレビュー参加とオープニングでの観覧
オフィシャルツアー参加者特典として、展覧会前夜のプレビューにご参加いただけます。そしてオープニングの日に観覧。誰よりも早く歌麿の三部作に会いましょう。
●主任キュレーターとの会食
今回のツアー参加者の方のみを対象に、同展を企画したフリーア美術館の日本美術主任キュレーター、ジェームス・ユーラック博士との会食を実施いたします。日本語が堪能なユーラック博士とのひとときをお楽しみください
●フィラデルフィアを訪問
バスをチャーターしてフィラデルフィアを訪問。バーンズ・コレクションとフィラデルフィア美術館を効率的に訪ねます
●ワシントン「桜まつり」
ポトマック河畔を中心に咲き乱れるソメイヨシノで有名なワシントンの春のお祭り「桜まつり」の時期ですが、ツアー中、そのハイライトとなるパレードが行われます。アメリカ的な桜のお祭りも味わってみましょう
●フレキシブルなツアー内容
先乗りや延泊の希望など、皆さんの希望にもできるだけフレキシブルに対応します。ご希望の参加形態があれば、まずは早めにご相談ください。
関連リンク●
5/2ご出発 〇GW(ゴールデンウイーク)の6日間ツアーはこちら
フリーア美術館(Freer Gallery of Art)とは
フリーア美術館は、アメリカの実業家、チャールズ・ラング・フリーアの寄贈によって、アメリカ・ワシントンDCにある世界最大の博物館群として知られるスミソニアン博物館群のなかで、最初に開設されたファイン・アートの美術館です。
ホイッスラーのコレクション、ピーコックルームなどでも知られているフリーア美術館は、設立者であるフリーアの遺言により、すべての所蔵品が門外不出のため、一般の日本人にはあまり知られていない美術館かもしれませんが、実は、日本美術の優品を多数所蔵する日本美術ファンには垂涎の美術館です。アメリカの画家、ジェームス・マクニール・ホイッスラー、実業家・茶人の原三溪、当時日本に招聘されていたアーネスト・フェノロサなどとの交流もあったフリーアが、その生涯において蒐集した日本美術は絵画、屏風、陶磁器など、約2,000点に上り、その中には国宝級の名品も含まれています。
今回のツアーでは、歌麿の『品川の月』をはじめ、フリーア美術館に行かないと観ることができない日本美術の作品を、是非、お楽しみください。(フリーア美術館自体は現在リノベーションのため、当展は隣接するアーサー・M・サックラー・ギャラリーを会場に開催されます)
- 入国時90日以上の残存がある政府発行のIC旅券、または顔写真がデジタル写真の機械読み取り式旅券
- 2009年1月12日より、アメリカへの入国(乗り継ぎ)に際して事前に ESTA(電子渡航認証システム)への登録が必要になりました。そのため、この旅行に参加いただく場合は、遅くとも旅行開始の72時間前までに、米国のESTA(電子渡航認証システム)に従い認証を受けて渡航認証番号を取得してください。
1)ESTAの認証は、お客様ご自身で以下のホームページから申請してください。
ESTA の申請サイトはこちらまで
※ 日本語サイトは右上のプルダウンメニューにて選択可
2)ESTAの認証手続は、弊社にて申請の代行をすることができます。
その際はESTA申請料 $14(日本円換算)、手続代行手数料@¥2,160、
および必要な個人データをいただく必要があります。
ご希望のお客様は担当者までお問い合わせください。
なお、渡航認証を受けていないとアメリカへの入国はできません(国際線に搭乗できません)。
また、認証を拒否された方は米国大使館等から査証(ビザ)を取得する必要があります。
その他、詳細は担当者までお問い合わせください - 入場料、現地での移動の際の地下鉄やタクシーの費用、食事代金などは現地にて各自のお支払いでお願いいたします(旅行代金には含まれません)
- ツアー終了後の延泊や、早めのご出発などもできる限りご希望に添う形で手配いたしますので、お気軽にご相談ください。
- ツアーへの申込み締め切り日は特にありませんが、ご出発1ヶ月前がひとつの目安になります。直前でも航空機の空席、ホテルの空室があればご参加は可能です。
なお、航空機の混雑などにより、航空機の確保に際して、航空機の料金が上がってしまう場合、当初予定の航空機料金との差額がかかる場合がありますのでご注意ください(お早めのお問い合わせをお勧めします)。 - このツアーについてのご質問、お申し込みはワイルド・ナビゲーションまでお気軽にご連絡ください。日程表、ご旅行約款、お申込書などツアーのご案内書類などをお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
ESTAの申請