台湾(個人旅行手配)● 4〜9月発【終了】台湾最高峰/玉山(3,952m)登頂4日間
台湾
Gyokusan, TAIWAN
台湾の最高峰、玉山は玉山山脈の中でもとりわけ険しい山として有名で、その山頂付近は赤褐色をした岩が出ており、「五獄中の獄」「世紀の奇峰」などの異名をもっています。登頂の暁には、山頂からのご来光は勿論ですが、天候が良ければ長さ 330 km に及ぶ中央山脈や阿里山山脈が眺められ、岩肌の露出した景色や高くそびえ立つ絶壁を、いたるところで見ることができます。登山道はよく整備されているため、始めての海外登山にチャレンンジする方にお勧めです。
なお、外国人の入山者数制限があるため、ご旅行のプランニングの際は、まずは弊社の担当者までお問い合わせください。
2015年 4/1〜 9/30の毎週 土〜水曜発
料金は日程表に続く一覧表をご参照ください
最少催行人員
2名様
ご出発地
東京(成田・羽田空港)
*その他の出発地も可能ですのでお問い合わせください
食事条件
朝3回、昼1回、夕3回
ご利用予定航空会社
チャイナエアライン、エバー航空など
ご利用予定ホテル
文山賓館(阿里山)、山水閣、台北第一ホテルなど(台北)
登山中は山小屋(排雲山荘)泊です
添乗員
同行いたしません。
現地日本語係員がお世話いたします
一人部屋利用追加代金
¥19,000
DAY 1
成田・羽田 台北 嘉義 阿里山
朝:ご出発2時間前に空港にご集合
航空機にて台北へ
午後:台北着後、出迎えガイドと共に専用車にて阿里山へ
ホテル泊
(食事:- - 夕食)
DAY2
阿里山 上東埔 タタカ鞍部 排雲山荘
朝食後、専用車にて上東埔を経由し、林道をタタカ鞍部へ
登山開始
モンロー断崖を経て、緩やかな登り道を約4時間で排雲山荘へ
山小屋泊(自炊です)
(食事:朝食 - 夕食)
DAY3
排雲山荘 玉山登頂 上東埔 阿里山 嘉義 台北
早朝:山荘を出発
森林限界を抜け、ジグザグの登山道を行くと、3,952mの玉山頂上に到着です
下山は、山荘を通り過ぎ上東埔まで約8時間の下りです
上東埔からは専用車で阿里山を経て嘉義へ
夕食後、台湾高鉄(新幹線)で台北へ
着後、専用車で市内のホテルへ。泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
DAY 4
台北 成田・羽田
出発までフリー
*市内観光、オプショナルツアーなど
航空機出発2時間前までに専用車にて空港へ
午前~午後:国際線にて一路、帰国の途へ
(食事:朝食 - -)
ご旅行代金一覧表 2015年4月~9月の毎週 土~水曜出発
4/1~5/1発
5/2~5/4発
5/5~6/30発
7/1~7/17発
7/18~7/19発
7/20~8/7発
8/8~8/13発
●¥215,000
●¥239,000
●¥222,000
●¥228,000
●¥235,000
●¥228,000
●¥239,000
8/14~8/31発
9/1~9/18発
9/19~9/21発
9/22~9/30発
●¥228,000
●¥223,000
●¥239,000
●¥222,000
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料◇ @¥2,610(羽田の場合は¥2,670)
- 現地空港税等◇ @¥1,500(概算)
- 燃油サーチャージ◇ @¥4,600(4/1~・目安)
- 延泊などにより現地発が 日曜日になる場合は+3,000円の追加料金がかかります
- 延泊などにより現地発が 5/4~5/6、9/21~9/23になる場合は追加料金がかかることがあります(料金はお問合せ下さい)
- 上記の料金は、いちばん良い条件で国際線のお席を確保できた場合の金額です。航空機の混雑状況により追加代金がかかる場合がありますのでご了承下さい。
- 日本からの登山リーダー同行をご希望の方はご相談ください。
- 現地発着(航空機手配なし)のみの手配もいたします。ご希望の方はご相談ください
●玉山の予約システムについて
玉山の山小屋は、台湾人以外の登山者の場合、日曜〜木曜のみ利用可能となりますので、日本発着4日間でのご旅行の場合、日本出発は土曜〜水曜日となります。
入山に際してはあらかじめ入山許可書を取得しなければなりませんが、外国人の入山者数制限(日曜〜木曜の間は先着20名)があるため、入山申請者が21名を越えた場合、入山日の35日前に抽選が行われます。抽選の結果、入山許可が取得できた場合に限り手配、催行いたします。
なお、週末は特に申請が集中する関係上、許可が取りづらくなっております。外国人の受付が4ヶ月前から始まるため、ご出発の4ヶ月+10日前までのお申込みをお勧めしております。詳しくは担当者までお問合せ下さい。
玉山の登頂
玉山は台湾の中でも最も標高が高く、3,952 m の頂上をとりまくように東西南北を4つの峰に囲まれた山です。上東埔から2,900 m まではトラック道を行き、山道に入り 3,400 m にある排雲山荘まで約5時間の登りです。翌日未明、山頂にむけて出発。登頂後、もと来た道を自忠まで下りる約8時間の行程です。
ガイドやポーター、装備と山小屋
玉山登山に際しては中華民国登山協会のスタッフが、登山リーダーとして同行いたしますが、この登山では荷物はすべて参加者各自が背負います。原則としてポーターは同行しません。したがって不要なものは阿里山のホテルにおいていきます。
装備は日本の中級山岳の夏山装備を想定して下さい。必要な主な装備は雨具、ヘットランプ、個人用食器、寝袋などです。詳しくはお問い合わせ時にお渡しする持ち物リストをご参照下さい。
登山中の食事
排雲山荘では自炊となります。水、燃料、コンロなどは登山リーダーが荷上げしますが、分担してご協力頂く場合もございます。
山小屋での夕食、朝食は現地のインスタント食となりますので、お口にあわなそうな方は、各1回分を日本からご用意下さい(ジフィース、アルファ米、乾燥食品、レトルト食品など)。個人用の食器は必ずご用意下さい。また、2日分の行動食もご用意下さい(嘉義にて買い出しも可能です)。
- このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、持ち物リストなどツアーの詳細については担当者までお気軽にご連絡ください。資料などお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- 台湾入国時3ヵ月以上必要
ビザ(査証)の取得
- このご旅行では不要です