旅の報告(2015年1月)
ニュージーランド・ミルフォードトラック01
2015年の1月(1/5発)に、ニュージーランドのミルフォードトラック、およびルートバーンのトレッキング(ガイドウォーク)、さらにマウントクックのハイキングへと女性2名で出かけたお客様から、写真と感想をいただいたのでご紹介させていただきます。
世界で最も美しい散歩道
「MILFORD TRACK」(2015年1月)その1
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1〜2日目
成田国際空港からニュージーランドのクライストチャーチへ約10時間の飛行。機中泊
国内線に乗り継ぎ、プロペラ機で「クイーンズタウン」に到着。
空港からはガイドさんの案内で「Heartland Hotel」にチェックイン。早速、街へ GO!
街をぶらつき、薬局でサンドフライ対策として、まずは DEET40%の強力虫除けを購入。
トレッキング説明会のあるトラックオフィスを確認して、10分程歩いて大きなスーパー「Fresh Choice」にて買出し。明日の朝食や行動食、着いたばかりですがお土産を買い、空にしてきたザックに詰め込んでホテルへ帰り一息つきました。
17時から「ミルフォードトラック説明会」
我々 2名を含む日本人参加者5人の為に日本語での説明もありました。日本人スタッフが数人いるようですですが、なんて親切!
日本人がどれだけ多く訪れているのかもうかがわれます。
この日は寝不足の為、頭がボ~として注意力散漫、理解力、記憶力なし。
徹夜明け状態のまま日中を過ごして21時半に就寝。
ただしニュージーランドは22時頃にならないと外が暗くならないので、射光カーテンは必須です。
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3日目
スーツケースにトレッキングに必要でない物を詰めてホテルに預け「トラックオフィス」へ。
名札を貰いガイド4人を含む50人がバスへ乗り込み出発。
「テ・アナウ」でのランチ休憩後「テ・アナウ・ダウンズ」で船に乗る。
快晴の下、船に揺られて「テアナ湖」北端部へ上陸。
ここから「サンドフライポイント」まで53.6kmトレッキングの始まりです。
1.6km歩いて今宵の宿「グレードハウス」へ。
2段ベッドが3つある部屋に、私と友人、そしてアメリカン人2名。彼女達とは次のロッジでも同室でした。
ヒュッテ前の広場で集合写真を撮った後、周辺探索へ出かける。ガイドが植物の説明をしてくれるけど、英語がわかるる人でも NZ英語は理解しにくい??
グレード・ハウスに戻ったら、シャワーを浴びてお洗濯。
どのロッジにも強力乾燥室が完備されているので洗濯物は寝るまでに乾いてしまいます。
よって長いトレッキング期間でも、予備の衣類は一式で OKです。
ジュース、コーヒー、紅茶、緑茶等は飲み放題。アルコールはツケで最後に清算する方式です。
夕食は2種類のメインからひとつ選びます。
私は鮭をチョイス。前菜、メーン、デザートの順に出てきます。
そしてデザートは、アイスクリームとアップルパイでした。
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4日目
今日は、ポンポローナ小屋までの16km
朝一番でランチのサンドイッチを自作
リンゴ、オレンジ、バナナ、チョコ、クッキー等の行動食も準備してくれていて、好きなだけもらえます。
朝食を済ませると、準備が出来た人から順次出発
ガイドが先頭と最後にいてその間を自由に歩けます。
一本道なので、ガイドと離れて好きなペースで歩いても迷わないよ〜。
クリントン橋を渡り、ブナの原生林へ
鳥「ロビン」とてもなつこい鳥
この先何度も「ロビン」と出会う、足元10cmまで寄ってきたことも、靴の上に乗ったりします。
川沿いのトレッキングルートは上高地そっくり
ヒレレ滝のランチハットで、ガイドがジュースや温かい飲み物を用意してくれ、朝自作したサンドイッチを食べます。
ハイカーは三々五々やって来て食事を済ませ、またバラバラに出発。
ガイドツアーだけど、自分のペースで自由に歩けます。
途中、飛べない鳥「ウェカ」と遭遇
「Prairie Lake」天然プールで泳ぐハイカー
裸足で入ってみたけどメチャ冷たいです。
U字谷核心部、両側を氷河で削られたクリントン渓谷、お花畑が広がる谷底を歩き、枝沢のゴーロを越えると「ポンポローナロッジ」に到着
まずはシャワー、次に洗濯
洗濯場には固形石鹸がありり、お湯が出ます。
昔懐かしい手回しのローラー脱水機で絞って乾燥室に干します。
そしてビール!
今夜のディナーはビーフをチョイス
デザートは甘いプディングでした。
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ニュージーランド(個人旅行手配)11〜4月発
〇 ミルフォード・トラック・トレッキング9日間
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