マレーシア● 4/9発ボルネオ島最高峰を目指す旅
キナバル山(4,095m)登頂&ボルネオを味わう6日間
マレーシア
Mt.KINABALU, MALAYSIA
赤道直下、ボルネオ島北部に位置する標高4,095mのキナバル山。4,000m 峰の登竜門とも言われ、サバ州の州都コタキナバルを拠点に1泊2日での山登りが楽しめます。
その山容は熱帯雨林帯から針葉樹林帯を抜け、高山植物帯へと続き、頂上一帯は花崗岩の岩壁に囲まれた荒々しい姿をみせていますが、登山道は、ほぼ完璧に整備されていて、登山経験の少ない方でも登山をお楽しみ頂けます。
一方、キナバル登山の人気は高く、山小屋は世界各国からの登山客でいつも予約が混み合います。今回はお客様より早めに旅行の相談をいただいた関係で、ペンダント小屋の予約を確保済み。若干名ですが追加参加が可能ですので、ご参加をご希望の方は、早めに担当者までお知らせください。
このツアーでは、登山後にボルネオ島の川と海を楽しむ6日間での設定としておりますが、忙しい方は1日早く月曜日の朝のご帰国も可能です。この機会にキナバル登山を是非、ご検討ください。今回は、ワイルドナビ・スタッフも同行する予定です。
ご旅行代金
2020年4/9(木)〜4/14(火)●¥252,000(予価)
(以下の費用が別途、事前のお支払いとなります)
- 成田空港利用料◇ ¥2,660
- 国際観光旅客税◇ @¥1,000
- 各国諸税◇ ¥3,400(概算)
- 燃油サーチャージ ◇ なし(10/1現在・目安)
最少催行人員
4名様 *定員6名様
ご出発地
東京(成田空港)
食事条件
朝4回、昼3回、夕2回
ご利用予定航空会社
マレーシア航空
ご利用予定ホテル
シャングリラ・ホテル、プロムナードなど(コタキナバル)
登山中はペンダント小屋(山小屋)
添乗員
ワイルドナビ・スタッフが日本から同行いたします
1人部屋利用追加料金
お問合せください
4/9(木)
成田 コタキナバル
午前:マレーシア航空にてコタキナバルへ(直行便)
着後、出迎えガイドと共にホテルへ
市内のホテル泊
(食事:- - -)
4/10(金)
コタキナバル PHQ 山小屋
朝:コタキナバルより専用車でP.H.Q.(キナバル国立公園管理事務所)へ(約2時間)
登山手続きの後、登山ガイド、ポーターと合流
乗り合いバスで約15分程で登山口へ。ここから登山の開始です。
最初は、シャクナゲやウツボカズラの咲く、熱帯の樹林帯を進んで行きます
約30分毎に屋根付きの休憩場があり、木道や手すりの付いた階段など、日本の登山道より整備されています
約3時間でラヤンラヤン小屋(2,621m)へ。この付近でランチタイム
昼食後、雲の切れ間から岩壁を望みながら、約3時間で山小屋(約3,300m)に到着
山小屋泊
(食事:朝食 昼食 夕食)
4/11(土)
山小屋 ローズピーク PHQ コタキナバル
未明3時頃:ヘットランプの明かりを頼りに小屋を出発
約1時間で岩場のルートになりますが、ところどころに歩行の補助のための鎖、およびロープが備え付けられています
うっすらと夜が明ける頃、双似岩峰のドンキーズ・ピークやキナバル南峰が見えてきます。約3時間の登高で頂上に着く頃、雲海の下から朝日が登り始めます
大雲海の展望を満喫した後、元、来た道を山小屋へ戻ります
休憩の後、約4時間で公園管理事務所(PHQ)まで下ります
登頂証明書をもらい、ガイドやポーター達とお別れ
専用車にてコタキナバルへ
ホテル泊
(食事:朝食 昼食 -)
4/12(日)
コタキナバル
午前:フリータイム(レスト)
午後:車で約2時間移動してマングローブの川へ
夕食をはさんでボートクルーズ
テングザルやカニクイサルを探し、夜は幻想的な「蛍の木」に期待しましょう
ホテル泊
(食事:朝食 - 夕食)
4/13(月)
コタキナバル セパンガール島 / コタキナバル クアラルンプール
朝食後、沖合に浮かぶセパンガール島へ
昼食をはさんで海で泳いだり、ゆっくり過ごしましょう
島で水シャワーを浴びて、ボートで本島に戻ります
ホテルで荷物をピックアップして、送迎車で空港へ
夕刻:国内線でクアラルンプールへ
航空機を乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:朝食 昼食 -)
4/14(火)
成田
朝(07:40頃):成田空港到着
(食事:- - -)
持ち物について●
キナバル登山の際、スーツケースはコタキナバルのホテルに預けて、1泊2日の登山に必要な物だけを持参するようにしてください。登山中は、ポーターさんに一人 5 kg までの荷物を預ける事ができます。
登山に際して、特別な装備は不要ですが、山小屋にはヒーター(暖房)がありません。寝袋は用意されていますが、寒がりの方はシュラフカバーや厚手の寝袋をご持参ください。
日本発着5日間でのご参加●
お休みがとりづらい方には、1日帰国を早めて4/13(月)の朝(07:20)帰国の5日間のプランでの手配も可能です。成田空港から職場に直行すると、実質4日間でのご旅行となります。
ご希望の方は担当までご相談ください
- このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、持ち物リストなどツアーの詳細については担当者までお気軽にご連絡ください。資料などお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- マレーシア入国時に残存6ヵ月以上、および旅券の未使用査証欄2ページ以上が必要です
ビザ(査証)の取得
- このご旅行では不要です