ヨーロッパ・アルプス/スイス● 7〜8月発【終了】
憧れのマッターホルン(4,478m)登頂10日間
ヨーロッパ・アルプス/スイス
Matterhorn, SWITZERLAND
スイス・アルプス、ツェルマットの谷の奥にそびえる、美しい三角錐の名峰マッターホルン。この山の登頂は、山登りの好きな方には憧れの頂きのひとつだと思います。ワイルドナビでは個人手配型のフリープランでシーズン中のお好きな時に、お好きな日程にてマッターホルンの登頂プランをアレンジしております。
この山の登頂は、岩に慣れていることと基礎体力、そして高度感の克服がポイント。勿論、ガイドさんとのコミュニケーションも重要です。ワイルド・ナビゲーションでは、日本人の国際山岳ガイドさんにて手配をしておりますが、日本人ガイドの数は少ないので、ご希望の方は早い段階からお問い合わせ下さい。2名以上で出発希望の場合は、現地ガイドさんも含めたチームにてご案内いたします。
次のシーズンを見据えて、前年から翌年の計画を立てる形がお勧めです。ご興味のある方は早いタイミングにて、一度、ご連絡ください。
シーズン 2016年 7月〜8月のご出発
ご要望の出発日に合わせてお見積りします。ご相談ください
最少催行人員
1名様
ご出発地
東京(成田または羽田空港) *その他の都市発着も可能
食事条件
ご希望に合わせて手配
ご利用予定航空会社
ご希望に合わせて手配
*エミレーツ航空、カタール航空等、中東系の航空機利用がスケジュール的にお勧め
ご利用予定ホテル
ご希望に合わせて手配
添乗員
同行いたしません
現地にて国際山岳ガイドがケアいたします
(モデルプラン● カタール航空利用)
DAY 1
成田 または 羽田
夜:成田、または羽田空港ご出発
経由地のドーハへ
機中泊
(食事:- - -)
DAY 2
ドーハ ジュネーブ ザースフェー
未明:ドーハ到着
着後、航空機を乗り継ぎジュネーブへ
着後、ガイドさんと合流
鉄道とバスを乗り継ぎ、ツェルマットの隣の谷のザースフェーへ
ホテル泊
(食事:- - -)
DAY 3
DAY 4
ザースフェー周辺 /
◉トレーニング(案)◉
・イェギホルン(3,206m)でのクライミング・トレーニング
・ワイスミース(4,023m)での高度順応トレーニング
・ドライホルンリでのクライミング・トレーニング
・天候や体調が良ければ山小屋利用(1泊2日)でトレーニング
ホテル(または山小屋)泊
(食事:2朝食 - 1夕食)
DAY 5
ザースフェー ツェルマット
朝食後、バスと列車でツェルマットへ
レスト(休養日)
ホテル泊
(食事:朝食 - -)
DAY 6
ツェルマット シュバルツゼー ヘルンリ小屋
午前:フリータイム
午後:ロープウェイを乗り継ぎ、シュバルツゼーへ
ゆっくりと登山道を登り、夕刻までにヘルンリ小屋へ
山小屋泊
(食事:朝食 - 夕食)
DAY 7
ヘルンリ小屋 マッターホルン シュバルツゼー ツェルマット
未明:ガイドとザイルをつないで出発
ヘッドランプの明かりをたよりに、ヘルンリ稜を登りマッターホルンの山頂を目指します
登山終了後、下山
シュバルツゼーからはロープウェイでツェルマットへ
ホテル泊
(食事:朝食 - -)
DAY 8
ツェルマット滞在
*天候予備日(国際山岳ガイド事前確保)
ホテル泊
(食事:朝食 - -)
DAY 9
ツェルマット ジュネーブ ドーハ
午前〜午後:ガイドと共に列車を乗り継ぎ、ジュネーブ空港へ
午後:航空機にて経由地のドーハへ
航空機を乗り継ぎ、一路、帰国の途へ
機中泊
(食事:朝食 - -)
DAY 10
成田
夕刻:成田空港到着
(食事:- - -)
こちらのモデルプランで手配した場合の費用の一例(2016年7月下旬ご出発)
● 登山ガイド1:1(マッターホルン)
●カタール航空利用
● 2〜3ツ星ホテル、および山小屋利用
ご旅行代金¥788,000 (一例)
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成田空港使用料¥2,610 (羽田空港¥2,670)
出国税等諸税¥4,000
燃油サーチャージ¥0 (2016年7月現在/目安)
山岳保険料¥19,120(治療・救援費用 無制限/10日間)
- マッターホルンの場合、様々な条件によりご旅行代金が大きく変わるため、まずは担当までご連絡ください。ご希望を伺いながらお見積もりいたします。
マッターホルン登頂のタクティクス by ワイルドナビ
マッターホルン登頂の鍵はなんと行ってもスピードです。マッターホルンの標高は4,478m。スピードを上げるためには、十分な高度順応をしなくてはなりません。
モデルプランの日程は、登頂の前にツェルマットではなく隣の谷の静かなザースフェーに滞在。1泊2日で山小屋に泊まりながら、4,000 m 峰を登るなどの順応トレーニングを行うプランです。
長年、アルプス登頂プランをご案内してきたワイルド・ナビゲーションと山岳ガイドの経験を元に、トレーニングコースには、マッターホルンを想定した岩稜のコースも含めて、高所トレーニングとクライミングのトレーニングを組み合わせた効率の良いトレーニングプランを取りそろえております。
日程とご予算に余裕がある方は、トレーニング(および高所順応)を1日増やして、日本発着11日間にする形がお勧めですが、その他、様々なプランニングが可能ですので、イメージされているプランを担当までご相談ください。
- このツアーにご参加の際は、弊社指定の山岳保険(東京海上日動)へのご加入を義務づけております
- このツアーについてのご質問、およびお申込書、ご旅行約款、日程表、装備リストなどなどツアーの詳細については弊社、担当者までお気軽にご連絡ください。資料などお送りいたします。
必要な旅券(パスポート)と残存期間
- スイス出国時まで有効なパスポート
ビザ(査証)の取得
- このご旅行ではビザは不要です。